この記事はこんな人におすすめ
- ・価格競争に疲れた
- ・顧客単価をアップさせたい
- ・サロンに付加価値をつけたい
「フロントエンド」と「バックエンド」の考え方を持つ
株式会社アンビションは、ホットペッパービューティー取扱代理店歴15年以上!
「ホットペッパービューティー」という媒体の強みに関しては熟知しており、これまで1200店舗以上のサロン様を担当してきました。
今回は、「”安売競争”から抜け出す方法」というテーマでお話しさせていただきたいと思います。
本日はまつ毛エクステサロンを例としてお話しさせていただきますが、他のジャンルのオーナー様も転用できる内容となっております!
いかにファン作りをして、どのように離脱率を減らすか?
まずやってはいけないのは、お客さんがお店に行く理由の一つとして「金額の安さ」があるのは確かなため、極端にクーポンの金額を釣り上げても今のお客様が離れていくだけです。
そのため、ここで大切なのは「フロントエンド」と「バックエンド」の考え方です。
まず、フロントエンドというのは主に客寄せ商品として機能させます。
ホットペッパービューティーで言えば「クーポン」がフロントエンドにあたります。
フロントエンドでは利益の回収を目的としていません。
バックエンドによって「利益の確保」「収益の最大化」を目指すという考え方です。
具体例をご紹介いたします。
まつ毛パーマが4000円に設定されているのであればこれをフロントエンドの客寄せ商品として設計し、バックエンドとして、まつ育の美容液の販売を行います。
一見、物販を用意するだけに見えますが、物販はただ紹介をして販売をしても売れません。
きちんとまつ毛パーマをフロントエンドの位置づけとして機能させることが大事で、施術前のカウンセリングを行う際に、必ず美容液が売れるような「まつ毛が足りない」などの悩みをヒアリングしてキャッチアップしておくことが大事です。
そのように設計しておくことで、バックエンドとして位置づけている物販を販売したときの購入率がぐんと上がっていきます。
そして、バックエンドで得られるのは金銭的なメリットだけではありません。
例えば、まつ毛の育毛の美容液を物販で売るのではなく、無料で少量をサプライズで体験をさせてあげてあげれば、そのサプライズがお店やスタッフ様への信用にポイントが入ります。
そのようにすると目の前の金銭的なメリットをあえて取らないことで、リピート顧客になる可能性が高くなり、結果的に物販や別のサービスを売る機会が増えます。
付加価値で単価アップをさせる
マツエクの単価を上げる際に、なるべく時間は伸ばさずに、同じ1時間あたりの単価アップを図りたいとみなさん思うはずです。
そのためには、同じ時間内に複数のサービスを取り入れるのがおすすめです。
そこでおすすめをするのが、ハンドマッサージやヘッドマッサージやアイブロウなどです。
マツエクのハンドマッサージは他のスタッフの動員は必要になりますが、施術時間を延ばすことなくできるサービスなので相性がいいです。
ハンドマッサージ・ヘッドマッサージは研修スタッフにも習得がしやすいため導入がしやすいです。
ハンドマッサージは、お客様の爪の状態を確認できるため別のハンドケアメニューへの展開できるきっかけにもなります。
ヘッドマッサージやアイブロウはまつ毛パーマのパーマ材を置く時間にできるので、まつ毛パーマと合わせた提案が効果的でしょう。
この様に、ホットペッパービューティーのクーポンを活用しながら、効果的な打ち出しをしていけば、徐々に安売りの競争から抜け出すことができ、お店の継続的な利益アップに繋がっていきます。
弊社はお客様それぞれの状況に合った提案ができます。お電話でも公式ラインで問題ございませんので、まずはお気軽にお問い合わせください
また、集客に役立つ情報を動画でわかりやすく説明した無料動画サービス『AMB CLUBアンビクラブ』も開始しました。
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