アンビションで働くママのリアルな生活

赤ちゃんを抱っこしてインタビューを受けるママ
アンビションでは、結婚・出産したあとも家庭と仕事の両立しやすい環境が整っています。フレックス制度の導入も10年以上前から行っており、一緒に働く同僚・先輩の理解もあります。
また、どの程度働きたいか稼ぎたいかなど、その人の考える仕事の比重によって、相談して目標も決めることができるので、無理なく家庭との両立ができます。
このページでは、「実際にはどんな風に仕事と家庭を両立しているの?」「結婚後はどんな風に生活が変わった?」などを2人のママにインタビューしました!
森本 紗代のイメージ写真

関西キレイ事業部
森本 紗代

アンビション歴
2009年8月
入社
2011年5月
出産を期にアンビションを退社
2012年4月
再度アンビションに入社
2015年2月
2人目の子の産休育休取得
2016年4月
育休後に復帰
 

現在に至る

1日のスケジュール

6:00
~6:30
起床
6:30~
朝ごはん準備、洗濯、自分の準備
7:50
子どもたちが登校するので自分も出発or在宅であれば業務開始
18:00
帰宅(を目指している)、駅から自宅までの途中スーパーで買い物
19:00~
夜ごはん、お風呂、宿題チェックなど子どものことをやる
21:00
~22:00
子どもとベッドに入って一日の会話
23:00
就寝

教えて!
赤裸々インタビュー

寿退社や出産後、仕事を辞めるという選択肢はありましたか?
業務量や業務時間に制限がかかるかもと思っていましたが、働ける範囲で仕事は続けていきたいと思っていたので、完全に仕事を辞めて専業主婦になるという選択肢はありませんでした。
どうして、一度辞めたアンビションに戻ろうと思ったのですか?
出産を期に一度離れたのですが、その後復帰のお話をいただいただいた際に、育児をしながらでも働ける条件を一緒に考えて、その環境を与えてくださった社長と当時のマネージャーがいたからです。
本当に人に魅力がある会社だと思っています。
両立の不安はありましたか?実際にしてみての感想を教えてください
子どもの額に手を当てて熱を測るママ
フルタイムではないので夕方以降に業務が一度ストップしてしまうこと、急な子どもの体調不良などで業務上迷惑が掛かってしまうことなど、不安は多々ありました。
実際にやってみて、やはり私は平日はきちんとオンオフの切り替えができず、帰ってからも合間合間に仕事をしてしまっているので子どもに負担がかかっているのかなと反省しながらの毎日ですが…。それでもお手伝いをしてくれるようになったりといういい面もあったので、子どもの成長にもつながっていると思いたいなと。
でも「このメールだけ送らせて!」「あと1本だけ原稿作らせて!!」とか言いながら、ごはんやお風呂、寝る時間を待たせたりしているのは本当にごめんね、って感じです。笑
クライアントとの関係構築で工夫している点はありますか?
会議に参加するママ
子どもがいるということ、フレックスで働かせてもらっているので夕方以降はアポが難しいということ、を最初にきちんとお伝えするようにしています。私のクライアントは本当に良い方ばかりで、すごく理解をしてくれて、「森本さんのアポは●時以降NG!夕方以降は電話もしないようにしよう」という謎の通達が私の知らないところでされていたり、笑
「休日の連絡は極力やめとこう」などなど、いろいろなご配慮をいただきながらやってきています。
申し訳ないですが、本当にありがたいです!なので、動ける時間帯では最大限お役に立てるようにと思ってクライアント対応をしています。
出産後の勤務形態に変わって良かったところ、日常の変化は?
フレックスにしていただいてからは、どうすれば短時間で同じ利益を生み出せるか、どうすればもっと効率よく仕事ができるか、を日々考えるようになりました。あとは、朝ごはんと夜ごはんをきちんと食べられるようになりました。
薮 亜由美のイメージ写真

関西キレイ事業部
薮 亜由美

アンビション歴
2009年12月
入社
2011年12月末
アンビションを退職
2013年8月中旬
再度アンビションに入社
2016年11月末
1人目の子の産休育休取得
2018年4月
育休後に復帰
2019年8月
2人目の子の産休育休取得
2021年4月
育休後に復帰
 

現在に至る

1日のスケジュール

5:00
起床
7:00
子どもたち&パパ起床・子ども朝ごはんと準備
8:00
子どもたち保育園へ(保育園への送りはパパ)、家の掃除
【商談がある日】
8:30
出発(平均アポ4件+合間に事務作業)
17:00
帰宅→事務作業の続き&夜ご飯作り
17:45
保育園お迎え
【在宅勤務の日】
8:30
仕事/子どもの用事/家の用事 ※お昼休憩の際に夜ご飯作り
17:00
保育園お迎え
※在宅の日は出勤時間がない分を、早くお迎えに行くようにしています。
17:15
~18:00
子ども2人と一緒にお風呂
18:00
~18:45
夜ご飯→子どもと遊ぶ
20:30
子ども2人と寝る

教えて!
赤裸々インタビュー

寿退社や出産後、仕事を辞めるという選択肢はありましたか?
辞める選択は一切ありませんでした。
理由は、
  • ・浜原社長がフレックスという勤務形態を作ってくださっていたこと
  • ・森本紗代さんがフレックスという制度で働かれていたことを近くで見てきたこと
で結婚後や出産後も働くイメージが出来たためです。
結婚して半年間はフレックスにせずそのまま働かせてもらいましたが、結婚後半年でフレックスに移行させていただきました。フレックスになってから産休に入らせてもらったので、育休復帰後の家庭と仕事の両立もイメージもしやすかったのが利点でした。 そして、結婚・出産後、ありがたいことだと気づけたのが、完全週休2日制と長期休暇が1年に3回あること。家族との時間も大切にできますし、とても恵まれている環境です。
どうして、一度辞めたアンビションに戻ろうと思ったのですか?
やりたいことが見つかって退職し、フランスに行っていました。帰国後、これから何を仕事にしようか考えるなかで、自分がどこで何をするかではなく「誰と働くか」を重視していることに気付きました。
アンビションを退職してからも、アンビションの尊敬できる先輩方や同僚達との交流は続いていたためです。
京都担当の方が退職されるタイミングと重なり、社長とお話しをさせていただき、復帰させていただく流れとなりました。夏休み明けに復帰させて頂いたにも関わらず、厚かましくも、その年の年末のシンガポールに連れて行って頂いたことは一生忘れません(笑)。
両立の不安はありましたか?実際にしてみての感想を教えてください
選択肢を考えるママ
子どもの体調不良で迷惑をかけてしまうことへの不安が今もあります。
子どもの体調不良や、大事なアポの前日に限ってコロナで休園連絡がくるなど、どれだけ万全に対策をとっても予定通りにいかないことも多いです。また、仕事・育児・家事それぞれを100点目指していたため、最初は本当にしんどくて・・・今は、仕事+育児+家事=100点を目指すようにしています。
それでも、仕事中は仕事が最優先ですし、子どもがいることを理由に「できない」と言いたくありません。
私は専業主婦でいることの方が無理でした。私はたまたま子どもがいて、どうしても時間に制約のある中で働かないといけないだけであって、働く理由や動機、背景は人それぞれにあるかと思います。
迷ったときには森本さんにもいつも相談をさせてもらってるのですが、
  • ・やってみないと分からない、まずはやってみる
  • ・選択肢が多い方が良い
常にこの2軸で乗り越えてきたなと。
やってみないと分からないことって意外と多く、やってみて広がることが多いのも事実です。
何か違うなと思えばそのタイミングで別の選択ができるよう、選択肢をたくさん持っておくことも重要かと思います。
結局のところ、自分自身や自分の考え方が変わらなければ、環境を変えたところで満足度はあがりません。
クライアントとの関係構築で工夫している点はありますか?
両立できるよう会社に配慮頂いていることが大きいです。
日々の仕事の進行面では、クライアントがお休みの日には絶対に連絡しないことや、クライアントのペースに合わせた連絡頻度と連絡手段を心がけています。
気持ちの面では、現在のクライアントは、歴代の先輩方が作ってくださった会社の大事な財産。自分のお客さまではなく、会社のお客さまであることを意識しています。
20代のころは、「藪さんに担当してもらえて良かったです」と言われたかったのですが、今は、「私が担当でクライアントに損をしてほしくない!」という気持ちが大きいです。広告のプロとして明らかに私がクライアントより知識がないといけないことはしっかり勉強して、技術やメニューのことはクライアントに甘えて教えてもらっています。
度々お休みを頂けるなかで、「誰が担当になっても」担当できるクライアントコントロールの重要性に気付き、「誰でも担当できて、フラットでいて、心地良いクライアントとの距離感」を目指しています。
出産後の勤務形態に変わって良かったところ、日常の変化は?
4人家族
まずは、毎日が充実していることです。仕事中は仕事が第一!子ども達が帰ってきたら育児!と、内容はともかく、メリハリのある生活が送れています。
次に、時間の使い方の変化です。濃い時間を過ごせること子どもがいつ体調を崩すか分からないこと、いつコロナで学級閉鎖になるか分からないため、できることはできるうちに、その日の仕事はその日のうちに。自分の仕事を自分で増やさないようにミスなくすすめることをより意識するようになりました。


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