
サロン・店舗名をつける時に気をつける4つのポイント
2025年2月14日
こんにちは😃🌱
デザイナーの谷澤です!
名前はお店の「顔」であり、ブランドイメージを左右する重要な要素です。
今回は、「覚えやすく、見つけやすく、愛される」 サロン・店舗名を
つけるための4つのポイントをご紹介します💐
ポイント① SNSの拡散を意識する
🔸覚えやすく、短く!
2〜3音節程度のシンプルな名前がベスト。
たとえば「LUXE(リュクス)」や「COCO(ココ)」などのように、
短くても印象に残る名前が理想的です✨
🔸カタカナや日本語を賢く使う
英語にこだわらず、親しみやすい日本語やカタカナを活用しましょう。
例えば「癒し」を意味する「ゆらり」や、
「心地よさ」を表現する「ココチ」などが考えられます。
🔸検索されやすい工夫をする
名前だけでなく、地域名や業種(例:ネイル、エステ、ヘアサロン)を
組み合わせるのも一案です。
「代官山ネイルCOCO」のように、検索にヒットしやすくなります!
ポイント② 発音しやすさを大切にする
🔸「聞き取りやすいか」をチェック!
実際にスタッフ同士で電話越しに名前を読み上げてみましょう。
スムーズに聞き取れるか確認しましょう!
🔸濁音や促音に注意!
例えば「ジュール」と「チュール」など、
濁音や促音が含まれる名前は聞き間違えやすいので注意が必要です⚠️
🔸日本語の音に近い名前がベター
例えば「リリィ」や「ココロ」のように、
日本語の音に馴染みのある名前は、
聞き取りやすく親しみを感じやすいです。
ポイント③ 長すぎる外国語は使わない
🔸3〜5文字以内にまとめる
例えば「Bellezza(ベレッツァ)」よりも
「BELLA(ベラ)」の方がシンプルで覚えやすいです。
🔸カタカナ表記を活用
外国語を使いたい場合は、必ずカタカナ表記を併用しましょう。
例えば「Lumière(リュミエール)」ではなく
「リュミエ」と短くする工夫もアリです。
🔸言語の意味をチェック
外国語の意味を調べて、ブランドイメージに合っているか確認しましょう。
誤った意味だと印象が悪くなる可能性があります。
ポイント④ フォントも視認性を考える
🔸シンプルなフォントを選ぶ
細すぎる文字や装飾の多いフォントは避けましょう。
特に看板やSNSアイコンでは、
遠くからでもはっきり読める太めのフォントが最適です。
🔸色のコントラストを意識
背景色と文字色のコントラストをはっきりさせることで、
さらに視認性がアップします。
🔸ロゴとのバランスを考える
名前だけでなく、ロゴのデザインとのバランスも重要です。
例えば、シンプルなロゴには洗練されたモダンなフォント、
可愛らしいロゴには丸みのあるフォントが合います。
サロン名は、お客様が最初に触れるブランド体験です。
「覚えやすさ」「発音しやすさ」「検索のしやすさ」「視認性」 の4つを意識して、
シンプルかつ印象に残る名前を目指しましょう!