エステサロン開業時のテナントの選び方について☆
2024年5月10日
こんにちは！
いつもアンビションブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は東海エリア(名古屋・岐阜)担当の熊谷がお送りいたします♪
エステサロンを開業する際、自宅・間借り・テナントなど、さまざまな開業スタイルがあります。その中でもテナントでの開業は、内装やイメージのカスタマイズが比較的容易であり、理想的なエステサロンを運営する上でメリットが多いです。ただし、テナントを選ぶ際には慎重に物件を選定する必要があります。エステサロンに向いていない物件を選べば、経営に悪影響を及ぼす可能性があります。そこで、元不動産営業の熊谷が、テナントを選ぶ際に注意したいポイントを3つ紹介します！
①コンセプトに合っているか
エステサロンを開業する際、物件選びは重要なポイントです。電力や排水設備のチェックはもちろんですが、成功にはサロンの独自のコンセプトを確立することが不可欠です。テナントの場合、賃料が高額になりがちなため、経営の安定を考える上でも慎重な物件選びが必要です。コンセプトを明確にすることで、理想的な場所を見つけやすくなります！
②ターゲットに好印象を与える立地か
エステサロンのターゲットは主に女性です。女性が1人で来店しやすい立地を選ぶことが重要です。人通りの多い明るい場所が安心感を与え、夜道が不安な場所では客足が遠のきます。ビル内の他テナントや周辺の雰囲気も考慮し、風俗店や男性向けの店、臭いが気になる店舗などは避けるべきです。
③地域の開発予定や近隣ライバル店の状況
物件選びは、単に現在の条件だけでなく、将来の地域の展望も見据えるべきです。周囲にはおしゃれなカフェやショッピング施設がある立地は、女性客の誘致に有利ですが、長期的な修繕工事や施設の撤退などにも備える必要があります。また、競合店との差別化も重要で、ライバル店の特徴や動向を把握することが成功の鍵です！
エステサロンを開業する際の物件選びはとても重要です。物件探しを始める前に、コンセプトをはっきりとさせておくことで、イメージに合う物件を探しやすくなります。ターゲットとなる客層が、足を運びやすい立地かどうかや、同じビルにどんなテナントが入っているかにも注目して選びましょう！
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