概要
WordPressにおけるheader.phpは、ウェブサイトの「頭(ヘッダー)」の部分を作るためのファイルです。このファイルは、ウェブサイトのすべてのページに共通して表示される上の部分を設定します。ちょうど本の表紙のタイトル部分や、お知らせの看板みたいなものですね。
例えば、以下のような内容がheader.phpに含まれます。
- サイトのタイトルやロゴ
ウェブサイトの一番上にある名前やロゴの表示。 - ナビゲーションメニュー
ホームや他のページへ移動するためのメニュー(「ボタン」のようなリンク)。 - 重要な設定やコード
ウェブページが正しく動くために必要な設定(HTMLやCSSと呼ばれるコードの一部)もここにあります。
header.phpの作成方法とコーディング方法
必要な道具(準備するもの)
まずは、header.phpというファイルを作るために使う道具を準備します。
- パソコン
- テキストエディタ(「メモ帳」や「VSCode」というソフトでも大丈夫)
- WordPressがインストールされている環境
テーマフォルダの中をのぞいてみよう
WordPressの「テーマフォルダ」に行ってみます。
- WordPressがあるフォルダを開きます。
(このフォルダの中には「テーマ」と呼ばれる、サイトのデザインや構造を作るものがあります。) - 次に、その中の「テーマフォルダ」に入ります。
テーマフォルダは、「/wp-content/themes/」という場所にあります。 - そこで、自分が使っているテーマの名前を探して、その中に入ります。たとえば「twentytwenty」や「mytheme」みたいな名前がついています。
header.phpを作ってみよう
1. テーマフォルダに入ったら、新しいファイルを作ります。
テキストエディタを開いて、「名前をつけて保存」を使って、header.phpという名前で保存します。
2. ファイルができたら、そこにいくつかの基本のコードを書きます。
以下はその一例です:
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title><?php bloginfo('name'); ?></title>
<?php wp_head(); ?>
</head>
<body>
<header>
<h1><?php bloginfo('name'); ?></h1>
<nav>
<?php wp_nav_menu(); ?>
</nav>
</header>
作ったものを保存して、WordPressに確認してもらおう
書いたものがちゃんと動くか確認します。
- 書いたコードを保存します。(「ファイルを保存」というボタンを押します。)
- その後、WordPressの管理画面を開いて、自分のサイトを表示します。すると、今作っ
たheader.phpの内容がサイトの上の部分に反映されているのが見えるはずです。
カスタマイズしてみよう
もしも、もっと特別なデザインや、他の情報を追加したい場合は、header.phpの中やstyle.css(スタイルシート)のコードを変更していきます。たとえば、色を変えたり、画像を追加したりすることもできます。
まとめ
- テーマフォルダの中にheader.phpを作る。
- テキストエディタで基本的なコードを書き込む。
- 保存して、サイトに反映させる。


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